ワイス仮想通貨レーティングのご紹介

-ワイス・レーティングチーム 01/24/2018-

ワイス仮想通貨レーティングは金融業界で初めて仮想通貨の格付けを開始いたしました。この格付は、何千にも及ぶデータ点を検証し、取引のパターン、技術、導入状況、セキュリティなどを検証する最先端のモデルに基づいています。

仮想通貨がもたらした新世界は投資家に驚くほどの利益をもたらし、将来性が期待されています。何百万もの新しい投資家が殺到し、何百もの自称専門家がアドバイスを行っています。しかし仮想通貨市場は、投機的な急騰、曖昧な基準、不適正な事業者、誇大広告、定期的な市場の暴落に悩まされており、 透明性のある公平な格付が、正に切望されています。

当社は、金融格付け機関として初めてこの様な情報を皆様にお届けできる事を誇りに思っています。投資家の皆様が誇大広告に惑わされず優良コインを選別し、貴重な資金を投資する為の判断材料をご提供いたします。

導入初期の混乱はあったにせよ、仮想通貨とブロックチェーン技術は、投資家と消費者に重大な影響を与える可能性をもたらしています。 実際、前例のないスピードで展開しているこの変化は、電子商取引、銀行、通信、ソーシャルネットワーキング、ビッグデータ、IoT、そして政府と社会など根底から覆すに至るまで影響を及ぼし、世界的なパラダイム全体が変化の兆候を示しています。

今後、関連機関や一般社会の相互作用如何ではパラダイムが大きく変化し、より急激な成長、或いは崩壊を招いたり、所得格差が悪化し政治的分裂を生み出したりする可能性もあるでしょう。一方、透明性を高め、利害関係者の客観的基準を設定する事により、この変化は抜本的ななものになるでしょう。 ワイス・レーティング社はこの後者の側面に貢献することができると考えています。

 

ワイス・レーティング米国金融商品格付け46年の実績

1971年に創業したワイス・レーティング社は、アメリカのほぼすべての保険会社、銀行、信用組合、株式、ETF、投資信託を含む約55,000社の金融機関に格付けを行う、アメリカ有数の独立系格付機関です。

ムーディーズ、S&P グローバル・レーティング、フィッチ・レーティングス、A.Mベストレーティングなどとは異なり、ワイス・レーティングは、評価対象の企業や団体からのいかなる種類の報酬も受け取っていません。 当社は全て個人投資家、消費者およびその他のエンドユーザーからの収益で成り立っています。

ワイス・レーティング社の中立性と独立は、来るリスクに警鐘をならしながら、より安全な、そしてより高い利益の可能性をご提供してきました。

米国政府会計検査院(GAO)は、ワイス・レーティング社の生命保険会社と健康保険会社の格付けが、A.Mベスト社よりも3倍の頻度で、そしてムーディーズ、S&P グローバル・レーティングの何倍もの頻度でいち早く経営難を予見・警告していると発表しました。

同様に、GAOと同じ評価方法を使用したワイス・レーティング社の追跡調査によれば、当社は健全な財務状況を持つ優良企業を的確に指摘する業界の代表格もあることが判明しました。

また、ウォールストリート・ジャーナル紙は、ワイス・レーティング社の推す株式銘柄の収益率レーティングが、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、メリルリンチ、スタンダード・アンド・プアーズを含むすべての主要格付機関およびリサーチ会社に差し置いて、1位にランクされたと報告。ダウ・ジョーンズから発行されている投資金融情報専門紙バロンズは、は、「ワイス・レーティング社は脆弱な企業の特定に長けた業界のリーダー」と報じました。

当社は他の評価機関よりも多くの知識やデータを持っているわけではありません。 むしろ、(1)アナリストとソフトウェア開発者のチームによって構築された秀抜なコンピュータモデル、(2)膨大な量のデータ分析、および(3)何よりも独立性、この3つの強みを組み合わせることで、正確な情報を生み出しています。

ワイス・レーティング社はこれらの特長を仮想通貨の評価に応用するばかりでなく、ブロックチェーン技術と仮想通貨エコシステムを専門とするコンサルタントと共に、モデル確立のノウハウを構築してきました。

レーティングの結果は、仮想通貨初心者を初め、全てのユーザーに分かりやすくA~Fのアルファベットで評価しています。

また、平均以下の予想変動率と高い技術力によって、投資家の皆様がより高いリターンを得られるように、ワイス・仮想通貨レーティングは利益相反のない公平な助言を提供します。

今後、ワイス・仮想通貨レーティングは、商品やサービスを購入するために仮想通貨を購入する消費者ばかりでなく、仮想通貨で決済を行うビジネスや、資金を調達するプロジェクトにとっても重要な選定手段になるはずです。

当社の究極の目標は、皆様を誇大広告と恐怖からお守りする事です。より一層の自信をもって投資や事業を行うと同時に、起こりうる危険にも注意を払うことです。

 

ワイス・レーティング表

ワイス・仮想通貨評価グレードは以下の通りです。

 

A =優良

B =良

C =普通

D =脆弱

E =大変脆弱

ABC評価の後にプラス又はマイナス記号が加えられ、各等級が更に三分割されています。(A+、A、A-など)また、Fグレードは、破産通貨、又は詐欺と思われる仮想通貨に割り当てられます。

注意点をご確認ください

1.ワイス・レーティングの表示方法を再度ご確認下さい。 他の評価機関では、AAAからCまでのスケールを使用しています。そのスキームでは、Bグレードは「ジャンク(無価値)」であり、CはワイスのFに近いものです。 一方、ワイス・レーティングのBは「良」であり、Cは「普通」です。米国政府会計責任局によるワイス・レーティングの調査に基き、コインのグレードがD +以下でない限り、「脆弱」に分類されません。

したがって、ワイス・レーティングのAグレードのみが投資対象とは限りません。 「B」または「B-」も投資適格となります。また、「C」格付けも過度に警戒すべきではなく合格点ですが、投資家にとっては、「保留」に相当することを意味します。

2. 安全な仮想通貨はありません。 仮想通貨は未だ進化の初期段階であり、「安全な」コインはありません。 大きな価格変動幅、新規の規制リスク、頻繁に起こる市場の不正行為、為替などのプラットフォームの不備は常に起こりうるとの認識が必要です。

3.頻繁にレーティングは変化します。 仮想通貨を評価するために使用される指標は、他の投資よりも急速に変化する可能性があります。 したがって、ワイス仮想通貨レーティングのコイン評価も頻繁に上下変動する可能性がありますのでご注意下さい。

4.評価はひとつの見解です。 ワイス仮想通貨レーティングは、利益相反のない客観的な分析に基づいていますが、絶対的な評価ではありません。 格付機関によって発行されるすべての評点は究極的には見解ですので、アナリスト、開発者およびユーザーの意見の一つとしてご利用下さい。

5.完璧ではありません。 評価モデルはどれ程うまく設計されていても、特に仮想通貨のような新しい、未知の分野ではすべての要素を検証することはできません。 たとえば、新しい仮想通貨のブロックチェーンソフトウェアプログラムを完璧に評価する為には、ブロックチェーン開発の専門家チームがコードを精査し、徹底的にテストする必要があります。 この取り組みは、特に開発者や特定の機関にとって重要な過程ですが、残念ながら当プロジェクトの調査範囲を超えています。 その代わりに、ワイス・仮想通貨レーティングでは以下にご説明する一連のプロキシメトリックを利用して、強靭な技術を持つ仮想通貨を割り出しています。

 

評価構築モデル

ワイス・仮想通貨レーティングのモデルは、基礎から5つの基本レイヤーで構築されています。

 

レイヤー1. 各通貨の技術、業績および取引動向に関する現在のデータ

レイヤー2. データを均一の比率に変換する独自の数式。

レイヤー3. 各コインの投資成否を左右する主要な要因と機能を集計する独自のサブインデックス

レイヤー4. サブインデックスを4つのキーインデックスへの集約。ABCで表記

レイヤー5. 4つのキーインデックスを集約し、総合評価をABCで表記

この様にワイス・仮想通貨レーティングは、数万の数式の計算から構築されたピラミッドの頂点をABCで表記しています。

 

モデルコンポーネントの開示

仮想通貨空間の特徴である透明性を保つために、ワイス・レーティングでは可能な限り常に評価モデルを開示する方針です。

しかし、数十年に及ぶ金融市場でのレーティングの経験から、格付けモデルの算出公式やプロセスを開示した場合、評価対象社が自社に都合の良い様にデータを改ざん、捏造するリスクがあると判明しました。この様な事態を避けるために、当社は当初4つのキーインデックスの評価方式は段階を追って開示して行く事になりました。

1,仮想通貨リスクインデックス(a)複数の時間枠における相対的/絶対的な価格変動、(b)最高値から最低への低下の頻度とスケールの検証(c)市場の動向、バイアス、およびその他の要因を調べ、算出します。

2,仮想通貨リターンインデックス(a)移動平均との比較、(b)ベンチマークと比較した絶対収益、などで利益の要因を評価します。

3,仮想通貨技術インデックス 公開されているホワイトペーパー、パブリックディスカッションフォーラムまたは発表、そして各コインの基盤となるプロトコルのオープンソースコードを手動分析によって計算し、サブインデックスを集計します。匿名性のレベル、金融政策の精巧さ、ガバナンス能力、コードを改善する能力または柔軟性、エネルギー効率、スケーリングソリューション、他のブロックチェーンとの相互運用性などが含まれます。

4,仮想通貨ファンダメンタルズ・インデックス 業務処理速度とスケーラビリティ、市場浸透率、ネットワーク・セキュリティ、ブロック生産の分散化、ネットワーク容量、開発者の参加度、社会的認知度などのサブインデックスを集計。

 

これらのインデックスは、それぞれがどの様な相互作用を起こすかという観点から適切に考慮、比較、評価され、分析プロセスの最終結果がワイス仮想通貨レーティングとして発表されます。

以上の様に、ワイス仮想通貨レーティングは客観的データとその分析実績によってあらゆる角度から検証された評価をご提供します。

* 現段階では、全ての情報は英語でご提供させています。予めご了承下さい。*